まだまだ食品の放射能汚染が気になる日々です。国の基準値は甘いので、検査をパスして市場に出回っているものなら安全とは言えないので、自衛するしかありません。
（詳しくは「世界もおどろく日本の基準値2000ベクレル」参照）

野菜やお肉はとりあえず西の産地のもの、お魚は外国産を中心に選んでいますが、困るのが牛乳です。那須や群馬が産地のものは避け、北海道のものを選んでいますが、それでもまだ安心できず。酪農地は東北〜北海道に多いので、もともと牛乳ってあまり西のもの自体売ってないんですよね。

「メミルク」だの「おし牛乳」だのに至っては、もうどこ産だか分からないし。HPや、お客様センターに問い合わせれば分かるのかもしれませんが、こういうメジャーな牛乳って一定の品質を保つためにいくつかの牧場で生産されたものをブレンドしていたりするんじゃないかなぁ。しかも季節や生産状況によって牧場も変わったりしてそう。

私は子供の頃から牛乳が大好きで、中学生の頃は毎日１人で１リットルパックを消費、現在も料理やらミルクティーやらで週に１〜２パックは消費しています。なので、牛乳問題は私にとって深刻なので、ずっとモヤモヤしていました。

ところが先日、たまたま立ち寄った成城石井で見つけました！



「大山　白バラ牛乳」。鳥取県の大山のものだそうです。
まあ、産地が鳥取県でも、飼料が東北産だったりして・・・とか考え出したらきりがないので、もうそこは考えないことにしました。ホームページで取り上げられていた、この白バラ牛乳を生産している酪農家の１つは、飼料となる牧草も自給自足だそうですし。

今年は家事と育児、震災と放射能問題で、本当に余裕がなかったなー。気が付いたら、以前はお花をよく部屋に飾っていたのに、最近はそのことすら忘れていました。



という訳で、久しぶりにテーブルに飾ってみました。あーやっぱりいいですね、お花